DIARY ブログ

MAYLife

ITOSHI ASANO
What I want to convey as a representative of my ancestors

先祖代表として伝えたいこと

命めぐみです。

私には、中1男子と小3女子の2人の子供がいます。

私が「本質的な自分」を見つけ、そこへ向き合い、それに一致した自分で生きるようになる過程の中で、この2人の子供たちが、とっても大きな役割を担ってくれています。

そのやり方、実例を今日は綴ってみます。

 

私たちは日々、子供たちの中に、”小さい頃の自分”を発見しています。子供たちの姿、行動に対して、イライラしたり、何か物申したくなったり、心配したり嘆いたりすることもあるかもしれません。

でもそれは、私たちが「過去の置き去りにした感情」に向き合うためのヘルプに過ぎないのです。

 

私は、娘が罪悪感を感じてお腹を痛めているのを見たら、それはもれなく私が過去罪悪感の塊で、お腹を痛めて泣いていた記憶を思い出させてくれます。

娘を抱きしめ、お腹に手を当て、「あなたは何も悪くない。」と話す自分は、娘と同時に過去の自分も抱きしめ赦している。そう思うのです。

 

よく言われることですが、家族は縁あって家族として生まれてきています。

時代背景もあり、今ほど『自分を大切にすること』にスポットが当たっていなかった私たちの親や先祖代々の頃からの課題(ミッションの方が正解かな)に、今まさに自分が代表として立ち向かっている。

そんな風に捉えると、子供たちやその他家族との複雑な絡まりも、やってやろうじゃないか!と思えたり。

今この時代の切り替わりの時期だからこそ、浄化のミッションを進める時期だと感じています。

 

涙や怒り、その他身体の不調は、自分だけのものではないのです。

子供や家族を想い今自分が流す涙は、過去流せなかった涙であると同時に、自分以外の家族の誰かのそれでもあるということ。

だからどうか、目の前の子供たちをまず、そのまま受け止めてあげてください。

子供たちの姿に自分を重ね、自分の姿に親や先祖の姿を重ね、みんなで赦しあい認め合い癒しあっていきませんか?

赦しは最大の愛であり、最高の浄化です。