MAYVoice within
魂の歌
今日朝起きたら、身体という身体、すべてが壊れそうなくらい痛く、この心もまた、悲鳴をあげていました。
そこで、身体の声を聴いてみると、
「魂の歌を歌いなさい。自らの毒をもって毒を制しなさい。」
とメッセージを受け取ったので、すぐにペンを取りました。
そうして出来た魂の歌を聴いてください。
私の奥には孤独が在ります。
いつこの人生が終わってもいいという冷たさも、
誰がどうなっても、世界がどうなっても構わないという残酷さも在ります。
出来れば一日中、一生、何もせずに過ごしたいという怠惰もあり、
本当の自分は誰にもわかってもらえないという寂しさも在ります。
人が見ていなければとことんまで落ちられるような虚栄心も、
全ての人から愛されたいという承認欲も在ります。
一方で、
誰かにとことん深くまで理解されたいという願いが在り、
同時に誰かを丸ごと心から、全てを理解し愛したいと思っています。
罪人も悪人も全ての人が赦され敬われる世になればいいと思います。
その悪しき、寂しき心は私の中にも在るものだから。
私の中には光と影が在ります。
悪魔と天使が在ります。
ポジティブとネガティブが在ります。
どちらも間違いなく私であり、私が私の中の平和を取り戻すのに必要な、大切なものでありました。
だから世界ももっともっと全てのものに寛容でありますように。
どんな人でも当たり前に生きる尊厳が守られますように。
これを歌い綴った7分後、私の身体から痛みは消えました。