DIARY ブログ

MAYVoice within

ITOSHI ASANO
Power of words.

言葉のチカラ

命めぐみです。

若葉が青々とキラキラと茂り、

この地球の美しさが否が応でも笑、降り注がれてしまうような

そんな季節ですね。

 

さて、

私は、一見相反するものを大切にしています。

 

光と闇

楽観と悲観

ポジティブとネガティブ

 

これらは元々は同じ一つのものである、ということももちろんですが、

その両者のバランスを、

崩しながらも取ろうとすることに「美」を感じるのです。

 

そんな私は、「言葉」と「言葉にならない想い」のどちらも大切にしています。

 

時に人を殺すことも救いとなることもある「言葉」。

 

これに自分なりに責任を持ちながら、どれだけ想いやエネルギーを込められるのか、

ずっと向き合い続けていているのです。

 

そんな今日、ふと感じたことを綴りたいと思います。

 

・「言葉」を自分を満たすために使うのか

・「力のある自分」から使うのか

 

前者は、”自分を満たすために”という力が働いているので

「こんな言葉を返してほしい。」や

「良い反応が返ってきてほしい。」

「届いてほしい。」

という期待や、ちょっとした執着のようなものが含まれます。

 

一方後者は、ただ自分が「伝えたい」という純粋性から

発せられているので、

「受け取ってくれても、くれなくてもどちらでも良い。」

という、純度の高い自分からの発信です。

 

これは、「言葉」だけに限ったものではありません。

行動や表現もそうです。

 

映画や本にしても、”受け取り手の自由度”を尊重した創り手の姿勢は

私にいつもインスピレーションを与えてくれます。

 

少し話が飛躍してしまいましたが、今日感じたのは

より身近なコミュニケーションの場合です。

 

聞いた時に

「気持ちいいな」「素敵だな」「嬉しいな」

と感じるもの。

自然と心が動いてしまうもの。

 

これには、

「自分自身の高い尊厳の視座」(純粋性)からの発信。

これが必要不可欠だと感じます。

 

そんな「言葉」を紡げるような自分であるために、

今日も徹底して自分の半径1.5Mを慈しみ愛せるような自分でいよう。

 

そう誓った今日この頃です。

 

みなさまも、言葉を発する時、

どんな自分から生まれている言葉なのか。

少し意識してみてください…♩